2010年07月22日

いつまで続く?飲酒運転「ワースト1沖縄」

昨日のニュースから

宮古島市では飲酒による事件事故が多発とのこと。
飲酒運転検挙は半年で昨年一年を上回る70件弱。
ゴキブリ1匹見かければその何倍もと同様、検挙されずの多くの飲酒運転が身近な所を走っていることを思ってみる。
あれだけテレビ新聞等々で飲酒運転の悲惨(被害者加害者、その家族のその後など)が報じられて来たというのに、情けない。

飲酒運転する人よ
飲酒運転で罪無い人の人生を変えてしまうことになっても構わないと思っているのですか?家族の将来を変えてしまってもいいのですか?
では、
もしあなたが飲酒運転の被害者であったり、あなたの人生や家族の人生を変えられても、「しょうがないですよ」と許せますか?許せないでしょう。 そんな他人(ひと)から受けたら許せない飲酒運転をするのですか?

そう問うてみたい。
そして、間違っても酒のせいではない。飲酒運転するあなたのだらしなさなのだと。

一時に比べれば報道も少なくなり、罰則が厳しくなったことも忘れがちな故か、また飲酒運転が意識から遠のいてしまっているようだ。

飲酒による喧嘩や傷害事件の多発も報じていた。
道路寝の多さも報じていた。
喧嘩に道路寝、このだらしなさに辟易する。これでは飲酒による事件事故が永劫少なくなることはないのではと思ってしまう程緩い神経に怒り心頭。
いつまでこんな報道が続くのだろう。いい加減どうにかならないものだろうか。

同時に未成年者の飲酒補導も数あるとも報じていた。

同じ頃県内の何処だったか警察官が交通安全の歌をつくり皆で歌っているニュースがあった。名護ではアセロラジュースを道行くドライバーに配り交通安全をお願いしたというニュースもあった。画面の中で交通安全の歌を歌っている人たちは60代70代の女性。アセロラ配る安全協会の人たちも中高年。
これら安全協会等々に関わり尽力されている人たちの多くは中高老年者。
高年齢者に任せ高年齢者を対象にしているだけでは進まない。
飲酒や暴走行為等々の非常識な事故を多く起こす20代30代の者が同年代の者達へ働きかける活発な動きが無い。

いつまで経っても飲酒による事件事故の多いこと。
飲酒運転検挙人口比率、交通人身事故での飲酒運転による率、交通死亡事故の飲酒運転に因る率、どれも20年に渡って全国「ワースト1」だ。
検挙数は人口比で東京の10倍大阪の5倍という沖縄県。見えないが回りに多くの飲酒運転がいることだろう。
こうなれば、沖縄では学校教育にさえ組み込まねばならない事態だと思う。
今、そして将来のために。


間違っても飲酒運転、暴走行為はしないで下さいよ。 では・・・・。


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Posted by okinawa-nagoya at 12:18│Comments(0)沖縄を思う
 
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